今日は化粧品の勉強会に参加してきました！

その中で「ビタミンAの働き」を勉強してきたので、まとめてみたいと思います。

ビタミンといえばビタミンCがいつも主役ですが、実はビタミンAってお肌にとっては

万能ビタミンなんですよ！

 

●魚の肝油、卵黄、動物の肝臓、ほうれん草、パセリなどに含まれている脂溶性のビタミン

●目の明暗の調整、DNAの制御、免疫力に関係している

●粘膜や皮膚の健康を保つ

 

これが、一般的に知られているビタミンAの働きですが、本当の力量はこんなもんではありません！！！

 

【皮膚でのビタミンAの働き】

●メラニンの作りすぎを防ぐ

●集まったメラニンを分散して黒く見えないようにする

●新陳代謝を高め、メラニンを外に排出する

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シミを薄くする

 

●コラーゲンを作っている繊維芽細胞を正常化し、コラーゲンをしっかり作らせる

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肌のハリ、弾力を出してシワを目立たなくする

 

●皮脂をコントロールする

●新陳代謝を高める

●角質をなめらかにして、余分な角質や皮脂が毛穴に詰まるのを防ぐ

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ニキビのできにくい肌を作る

 

●ランゲルハンス細胞を正常化し、免疫力を高める

●皮膚に健康な厚みを作る

●角質をなめらかにしバリア機能をアップする

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安定した肌を作る

 

●自分のヒアルロン酸を増やす

●皮脂の分泌を正常化し皮脂膜を形成する

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乾燥しにくい肌を作る

 

●ビタミンA（パルミチン酸レチノール）は紫外線防止効果がある

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紫外線から肌を守る

 

 

こんなに色々な効果があるなんて、すごくないですか！？

こんなに多機能な成分は他になかなかないのではないかと思います。

 

ただ、ビタミンAは人間の体の必要栄養素なので、口から摂取しても肌まで到達できる量

は少なく、直接肌に塗布する方が有効です。

 

また、紫外線に当たるとビタミンAはどんどん破壊されてしまうので、

多くの人は常にビタミンA不足になっているそうです。

 

 

化粧品に含まれるビタミンAは

・パルミチン酸レチノール

・酢酸レチノール

・レチノール

このように表示されていますので、化粧品を選ぶときには是非参考にしてみてください！

そして、毎日たっぷりお肌に補給してあげることをおススメします