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2011.05.14

日焼け止めのSPFとPA

#美容情報

最近お客様とお話をしていて思うことですが

紫外線の種類やSPFとPAの意味を知っていると、もっと自分に適した日焼け止めが選べるのでは。

と思うことが多いので、今日は

 

○ 紫外線の種類

○ 日焼け止めのSPFとPA

 

について書こうかなと思いま~す!

 

【紫外線の種類】

●UVA(生活紫外線)

肌の奥深く真皮にまで届きコラーゲンやエラスチンにもダメージを与えるのでしわ・たるみの原因に。

●UVB(レジャー紫外線)

海や山などでは特に強く降り注ぎ、肌表面の表皮にダメージを与えて赤く炎症する日焼けの原因に。

●UVC

破壊力は強いですが大気層を通過できないので地表には届きません。

 

【SPFとPA】

●SPF値

UVBの防止効果を示していて、SPF1で20分の紫外線防止効果になります。

実はアメリカやオーストラリアでは表示できるSPF値の最高値は30に設定されています。

日本は50に設定されています。

なぜなら、30以上はほとんど効果が変わらずに逆に肌に負担をかけてしまうからです!

 

●PA

UVAの防止効果を示しているので 日常は+++ レジャーでしたら++で十分。

PA表示は日本だけの表示で、なかなか長期的な効果を実感しにくく、

海外では測定の方法が確立れていないので表示されていないようです。

 

 

ということで、日常の生活でしたら夏でもSPF値の高い物を選ぶより、

自分の肌に合った肌にやさしい日焼け止めを使用する方が良いですよ。

日焼け止めで肌が乾燥していたり、ニキビの原因になっている人も多いですからね。

 

 

 

ちなみに、サンオイルはUVAは通しUVBだけを防ぐので、表面の炎症がなくきれいに焼けるようにできているんですって。

 

なるほど~。